トップページ日記2018-09-02 > えええっ?

えええっ?

お茶の水のジャニスが閉店?

よくよく考えたらいまどきレンタルCDなんて、と思うわけだが……。

俺がお茶の水にゲソをつけたのは中2のころで、神田のYMCAでバスケをやってたからだ。その後、通っていた高校が浅草橋にあり、お茶の水は徒歩圏内の遊び場だった(高校生はよく歩く)。17歳で高校を中退してからはあのあたりの飲食店で皿洗いのバイトを転々とし、いちばん長くやっていたのは明治大学の学食(師弟食堂)だった。3時に仕事が終わるので、速攻でジャニスに行ってたものだ(当時はエチオピアの裏あたりにあったから、徒歩2分。その後、ボヤを出して移転)。

やることないから毎日5枚くらい借りて、ずっと聴いていた。山手通りと桜田通りの交差点付近にあった五反田の実家の前は板金工場で、隣はメッキ工場で、裏は潰れたチャンネル工場と材木置き場だったから、たとえばノイバウテン、カン、ホワイトハウス、スロッビング・グリッスルみたないラインナップで、どんなに爆音を出しても平気だった。親も絶対に怒らなかった(工場の騒音のほうが遥かにうるせーからだ。ノイズなんて畑の中の一軒家に住んでいる田舎者が聴くもんだと思ったぜ)。

まだレンタルCDではなく、レコードだったころ、裏側に感想が書ける欄があって、あれは本当に勉強になったなー。当時発禁だったジャックスの『からっぽの世界』をただで貸出したりしててすごかった。本当にお世話になりました。ジャニスがなければ俺のロック的な教養はいまの百分の一でした。

カテゴリー: [日記] - 00:38:17

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章