トップページ日記2018-05-02 > 痛風通信

痛風通信

今回はなかなか足の痛みが引かず、1週間以上禁酒が続いている。そうなると、1日に句読点がつかなくて、日時の感覚がなくなってくるのだが、映画がたくさん観れて嬉しい(俺は酒飲むと映画観られない。本も読めない。ただ飲むだけ)。

『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優、芝居がうまくなったなー。大阪弁もよかったし、顔芸もね。『ユリゴコロ』の吉高由里子、この人なんで人気があるのかわからなかったんだけど、ようやく理解できた。存在感にちょっと驚き。歩き方がいい。昭和レトロな衣装もばっちり着こなしてました。

いやー、いい女優がいっぱいいて、日本映画の未来も明るいなーと思ってたところで、『ELLE』。すげえ……。イザベル・ユペールは『女の復讐』でベアトリス・ダルとやりあってるのを見て以来……30年ぶりか? マリアンヌ・フェイスフルのパターンかと思ったが、全然違った。可愛い……昔より……。監督がバーホーベンっていうのもびっくりだが(いくつなんだよ!)、原作者が『ベティブルー』を書いたのと同じ人らしい。あれはひどかった。ハヤカワ文庫で翻訳が出て、解説にセリーヌの再来とか書いてあったので思わず買ってしまったのだが……まあ、騙された俺が悪いか。

でもそのあと、ココ・シャネルのドキュメンタリーを見たら、最初っから最後まで煙草片手に怒り狂ってて、まあすごかった。「この年で恋人ができたら、相手の素性なんてかまってられないわよ」。相手はナチの将校。もうめちゃくちゃ。さすが獅子座の女。

カテゴリー: [日記] - 20:08:24

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章