トップページ日記 > 2017-11-17

銀座にて

カウンターでひとりしみじみ飲んでいると、デート帰りの客とホステスがドヤドヤと隣の席にやってきて、ホステスは席に座るなり、いま行ってきたグランメゾン(よく知らないけど、たぶんロブションとかそういうレベルのところ)の悪口を機関銃のようにしゃべりだした。

なんかすげえ……。

店内で2000円のドローンを飛ばしてみんなで喜んでいる地元スナックとの落差が激しすぎる。

お食事+セックスの(主に道徳的は褒められるものではない)デートのことを「おしょっくす」と命名したのは山城新伍だったが、エッチする前に飯なんか食うとろくなことにならないというか、飯は絶対、してから食べたほうが旨い気がする。実際、印象に残ってるのは、事後に食べたものばかりだ。

ただ、やったあとだと一緒に酒飲んでても楽しくないのが問題なんだよなー。いままで裸で抱きあってた女と酒飲んでも盛りあがらないのは、あれはいったいなんなんでしょうかね? おそらく俺が酒量をコントロールできない未熟者だからいけないんでしょうけど、さっさと解散してキャバクラとか行きたくなりませんか? セックス→飯(酒抜き。飲んでもちょっと)→睡眠、という展開がうまく決まれば、いちばん幸せなんでしょうけどね。

わりと幸せでちょっぴりほろ苦いセックスと食事の物語。

『裸飯 エッチの後なに食べる?』(祥伝社文庫)http://u0u1.net/H2AT

カテゴリー: [日記] - 23:11:50

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章