トップページ日記2014-04-06 > 『夜蝶、舞う』(宝島社文庫)発売中!

『夜蝶、舞う』(宝島社文庫)発売中!

今年8冊目。
『小説現代』で何度か挿絵を描いていただいた、ソウノナホさんのカヴァーイラストが素晴らしい!

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86-%E3%80%81%E8%88%9E%E3%81%86-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%80%8C%E3%81%93%E3%81%AE%E5%AE%98%E8%83%BD%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84-%E3%80%8D%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/480022604X/ref=pd_sim_b_4?ie=UTF8&refRID=0HF91ZZVCVQFZTSPZHB9

9年前に出た『誘惑させて』(祥伝社文庫)の改訂版です(正直、大々的に改訂したわけではないです)。

思えば、デビュー作『ふしだら天使』を読んでくれた歌って踊れる編集者が、オファーのために当時住んでた湘南の辻堂までわざわざやってきてくれ、その後、取材を名目にふたりで六本木のキャバによく足を運んで書いた思い出の作品です。

当時はそれほど金もなかったので、キャバで飲んだことなんか数えるほどしかなかったんですけどねえ。この作品をきっかけに「無人島にもっていきたいもの? キャバクラ!」と元気に答えるほど嵌まってしまいました。俺の人生を破滅方面に導いた、歌って踊れる編集者……好きですけどね(笑)。

まだウブな幻想をキャバ嬢に抱いていたころなので(いまでもだけどさ!)、作品の仕上がりはせつない感じです。当時はキャバ嬢がヒロインの官能小説なんて禁じ手だったんですけど、書かせていただいてホントよかったです。それまでの官能小説とはずいぶん毛色が違うと、評論家の猿楽一さんなんかにも褒められました。

お読みでない方はぜひ!

カテゴリー: [日記] - 13:44:24

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章