トップページ日記2009-06-11 > 官能小説家の休日

官能小説家の休日

脱稿した翌日(つまり昨日)、昼すぎに眼が覚めた。たまった家事とか、事務関係の整理とか、犬の散歩とか、やるべきことはたくさんあったが、とりあえずメシを食わなければならない。締め切りに追われていると、食うものなんてどうでもよくなってくるが、終わってしまえば舌はいつもより敏感になり、おいしいものが食べたくなる。ちょっと豪華なメシでも食いにいこうか。鮨屋でビールでも飲みながら……いや、よくよく考えてみれば、鮨なんてどうでもいいから酒が飲みたい。

1日くらい休んでもいいよな……ってゆーか、1杯飲んでもうひと寝りして、それからあらためて家事をやればいいよ、と午後2時からやってる立石のモツ焼き屋にゴー。……旨い。しみじみ旨い。そして昼酒はきく。その店で飲むのは宝焼酎のストレートなので、30分でベロベロ。

そして、モツ焼きのあとは向かいのおでん屋。すごいよ、立石。アル中天国。ビールとかにごり酒とかゆっくり飲み、午後4時頃帰宅。と、編集者O氏から電話。このブログを読んだらしく、「仕事ひと山越えみたいっすね。延び延びになってた飲み会、いつします?」。そんなことを酔った僕に訊ねてはいけない。「じゃあいまから飲もうよ!」

唖然とするO氏を浅草に呼びだし、山谷→向島→観音裏の必殺コース。午後10時半、もう脳味噌がドロドロなので理性的な判断はつかない。O氏によれば、最初にこのブログを読んで飲み会しようとO氏に電話したのは、イラストレーターの大柴さん(『週刊大衆』でタッグを組んでいる人。僕と同い年)らしい。大柴さんの家はタクシーならすぐ。酔った勢いで電話をかけ、「どうですか、一杯?」。

僕ならそんな電話は即刻叩き切るが、男気あふれる大柴さん、午後11時に登場。下戸なのに(笑)。しかも、黒烏龍茶だけで、テンション高い高い。そのエネルギーを利用すれば、発電とかできそうな感じ。のち、大柴さんの美人の彼女も、ちょこっと顔を出してくれる。眼福、眼福。

気がつけば午前4時。店にはもう誰もいない。雨の中、帰還。僕は学生時代に戻ったみたいで楽しかったですが、みなさん怒ってませんか? Oさん、ちゃんと朝会社行けました? 僕はさっきまで倒れてて、いまでも吐きそうです。

カテゴリー: [日記] - 15:43:40

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章