トップページ日記2009-04-18 > ブックエキスプレス ディラ上野店

ブックエキスプレス ディラ上野店

JP上野駅のコンコース3階にある本屋さんへご挨拶に行く。書店さんに名前を名乗って挨拶にいくなんて初めて。双葉文庫で今月一緒に新刊が出る館淳一さん、双葉社K編集長とともに。

この本屋さんは手書きの宣伝小冊子『めくる』を出しており、そこにK編集長のインタビューが載ったり、双葉官能小説特集をしてくれたり、実にありがたい本屋さんなのである。

ちなみに『めくる』のインタビューは、面白いうえに大変貴重なものなので、上野方面についでがある方はぜひ立ち寄って入手し、ご一読することをオススメします。①タイトルや表紙はどのようにつくられるのか ②最近のトレンド ③双葉官能文庫の哲学とはなにか、という点についてのやりとりなのですが、知りあいにでもならないかぎり、そういった情報を得ることはできませんから(そもそも、双葉文庫の編集長に時代小説の話を聞かないで官能についてインタビューしようという企画が、カッコよすぎ・笑)。

で、その『めくる』をつくってる方たちや官能棚の担当の方たちとお話をしたのですが、これがもう、若くて情熱的な人たちで、ホント涙が出るほど感激しましたね。ああ、本当に本が好きなんだなー、というのが話の端々や、棚のつくり方に如実に表われている。

(現在、官能コーナーでは、館さんの本と僕のごっくんシリーズが棚に並べられてて、ミニフェアみたいになってます)

若者の活字離れとか、出版不況とか言われてる昨今ですので、よけいに元気が出ましたね。やっぱ本は面白いし、文庫だったら1000円以下で、単行本でもだいたい2000円以下で楽しめるエンターテインメントなわけですから、コストパフォーマンスも最高。不況のいまこそ、盛り返してしかるべきジャンルなんだろうなあ、と。

正直なところ、最近はアマゾンで本を買ってしまうことが多く、本屋さんに立ち寄る機会というのはめっきり減ってしまったわけですけど、昔は1時間でも2時間でも立ち読みしていたもので、そういうころのことを思いだしました。こういう本屋さんなら毎日立ち寄りたいという感じがして。

その後、浅草に流れて、煮込みを食べたりどぜうを食べたり深夜まで。なんか濃い話をいろいろおうかがいできて、たいへん勉強になりました。いいな~、館さん。ああいう大人になりたい。

カテゴリー: [日記] - 10:26:21

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章