トップページ日記2008-06-15 > 短編執筆など

短編執筆など

久しぶりに短編を書いた。
去年の4月末『色街そだち』の外伝を脱稿した直後に入院し、それ以来書いていなかったので、1年以上ぶり。すっかり書き方を忘れていて、かなり焦った。

かつては毎月1~2本の短編はかならず書いていたのだが、『小説CLUBロマン』の版元が倒産してしまったり、意識的に長編に集中しようとしていたりで、そんなに時間があいてしまったわけである。

そして、短編を版元に送信したら、新刊『摘めない果実』を各所に発送。
僕はこういう事務仕事が大の苦手で、手紙をつけて宛名を書いて……たいしてたくさん発送するわけでもないのに、ぐったり疲れてしまう。

あ、大切な告示を!
『摘めない果実は』、去年の11月から今年の2月まで『日刊ゲンダイ』に連載した「摘めない花びら」に加筆修正し、改題した文庫オリジナル作品ですが、そのクレジットが抜けております。関係各位に多大なご迷惑をおかけいたしました。大変申し訳ございません。

そんなこともあって、お詫びの手紙を書いたりしてたら、もうなにも仕事をする気がしなくなる。
ああ、長編のプロット3本考えなくちゃいけないのに……沖縄でじっくり考えようと思っていたのに、まったく考えられず、まだなにひとつ決まっていない。

う~~~むぅ、みなさん、いったいどんな官能小説が読みたいのでしょうか?
僕の答えは、いわゆるポルノ小説じゃなくて、なるべく普通の小説の体裁(文章も構成もキャラクターも)に近い形で、エロもきっちり書いてある小説なのですが、あんまりそういうのは刺さらないのかなあ、と思ったり思わなかったり。

いっそのこともっと普通の小説に近づけてみようか、それとも1ページ目からラストまでどぎついエロだけを延々と書いてやろうかと思い悩む昨今、いや、悩んでいるふりをしてただ酒浸りになっているだけのような気もするんですけどねー。

カテゴリー: [日記] - 17:48:02

ページ管理者:草凪 優
イラスト:小玉 英章